“サスティナブル・ポータブル・バッテリ”
手廻しで使える電力を「発電+蓄電」
災害時に安心をもたらしてくれるのは、「モノ」ではなく「情報」。
長期間、電気が供給されないことが見込まれる災害時に、貴重な情報源となるスマホを、
人力で充電できるポータブル・バッテリ。
これまでのバッテリは、蓄電された電気を使い切ってしまったらインフラが復旧するまで使えないが、
長引く停電時や、アウトドア、登山など、電源や光がないところでも手廻しで永久的に無限に
「発電+蓄電」できるポータブル・バッテリ。
安定しない「人力」の手廻し運動による発電で
最大効率の蓄電を実現した、ユニーク設計
出力電力が大きく変動し安定しない人力を、最大効率で蓄電する方法として
EDLC(電気二重層キャバシタ)とリチウムイオン電池という、充電特性の違う蓄電デバイスを組み合わせたハイブリッド方式を採用
大きな電力を永続的に蓄電するリチウムイオン電池をメインの蓄電デバイスとし、
瞬間的に急速に蓄電できる特性を持つEDLCを一時的な蓄電デバイスとした、
2つの特性を組み合わせた設計
電池エネルギーの自然消耗を最小限に抑えることで、
満充電後は1年経っても充電なしですぐに使用可能です。
(1年間で残量80%保持)
電池容量:2600mAh X4 合計10400mAh 37.4Wh(実効W数:36Wh)
18650シリンダー型電池(PSE規格認証セル)電圧:3.6VX4=14.4V
1秒間に1回転程度のゆるやかなスピードで廻すことで、最適な発電効果を得られます。
握りやすいハンドルは、お子様から握力の弱いご年配の方でもゆっくりと廻しやすい設計です。
最大出力回転数=3500rpm(1分間に3500回転)
磁力設計(※1)を3500rpmの時に最大になるように設計。
減速ギア=150rpm/3500rpm=0.04(ギア比率=100分の4)
※1 磁石の強さ、コイルの太さ、巻き数
構想から3年の年月をかけて作り上げたプロダクト。
これまでの一般的なハンドクランク式発電機(モバイルバッテリ搭載型)は、十分な発電力が得られないことが課題でした。
そこで、電子回路設計のエキスパートとアイデアを練り、不安定な手廻し発電を高効率で実現するEDLCキャパシタを搭載させることで持続可能な蓄電池の開発に成功しました。
金型制作、射出整形、回路基板の全てを国内生産し、
日本人ならではの感性と機能へのこだわりを重視したGoOneは、
新しいMade in Japanの在り方を提案します。
For
every situation,
For
every terrain